令和4年12月1日 3年に一度の一斉改選により、堺市民生委員・児童委員委嘱状伝達式が堺市総合福祉会館で執り行われ、民生委員・児童委員1,012名(うち新任222名)主任児童委員87名(うち新任17名)が委嘱され、各校区の代表が委嘱状を受け取りました。
翌日12月2日、五箇荘東校区地域会館において、自治連合会長をはじめ連合会役員(単位町会長)や各種委員会代表と福祉委員長、民生委員・児童委員活動をするうえで関係が深い関係機関のご臨席の下、五箇荘東校区民生委員・児童委員委嘱状伝達式が執り行われ、平川委員の開式の辞ではじまりました。
3年前の一斉改選の時、直ぐにコロナ感染が拡がって、民生委員活動自体がままならず、新任の委員にとって何をどうするのか戸惑われたことと思います。民生の活動について「地域の専門機関への〝つなぎ役〟としての役割」と説明されることがありますが、今回の伝達式で、その〝つなぎ「先」〟を初めて見て、話しを聞いたことになりました。百万回の説明よりも対面での言葉が、何よりも頼もしい伝達式となりました。
式の後の初会議では、社協さんと包括さんに残っていただいて「校区で取り組んでいる各会館開催の〝健康体操〟が、高齢者の見守りにつながり、それに併設開催のボランティアビューローに積極的に参加して、参加者との信頼関係をつくり、情報収集の場とする」ことが話し合われました。また、提出までの期日が短い〝役員の選出、書類の書込み、所属する福祉専門部会〟次に集まる校区定例会等々、矢継ぎ早に決めること、伝えることができたのは〝委嘱状伝達を一堂に会して行えた利点〟と、前回の経験が上手くはたらきました。
委員のみなさん3年間頑張りましょう!