12月6日(火)小学校で2時限目の9時40分から11時30分3時限の終わりまで、『世代間交流』昔あそび(手作りおもちゃで生徒と地域の交流)を開催しました。
1年生3クラス95名(当日欠席4名)と、地域ボランティア、ボランティアグループあいのわ、民生委員、社会福祉協議会 の16名が参加。
地域のボランティア綱分さんから「今年も〝昔あそび〟出来るの?」と、竹トンボが届きました。数年前から軸の部分もプラから紙製ストローになって、〝竹トンボ〟ではおかしいですね。羽根と軸の部分を留めるホッチキス以外は全て〝紙〟ならば〝紙トンボ〟になるのでしょうか。
これまでは当日、サイコロの途中仕上げ(線引きと切り分け)までを始まる前に、学校で行っていましたが、今年から前もって準備。〝あいのわ〟〝民生委員〟〝ボランティア〟のみなさんの合力で、3つのおもちゃが完成しました。 1日目は、サイコロの準備。2日目は跳ねガエルの準備。
毎年、約100名分の跳ねガエルの材料〝段ボール〟をスーパーマーケットなどで調達していましたので、同種類の物が揃わず仕上がりも均一に成りません。そして、使用できない捨てる部分も多く出るので困っていました。これも今年は〝牛乳パック〟で作ってみることにしました。〝サイコロ〟〝跳ねガエル〟〝紙トンボ〟の主材料が全て牛乳パックになりました。 跳ねガエルは、輪ゴムの力に耐えられるように、牛乳パックに強度を持たせるため3重に貼り合わせるのに苦労しました。そして、少し重たくなって〝音〟〝跳ね方〟が物足らない部分がありました。
来年に向けて改良点や課題を見つけることができました。
参加された皆さん準備たいへんご苦労様でした。