12月3日(火)に、世代間交流(昔あそび〈手作りおもちゃで地域と交流〉)を開催しました。
1年生児童105名と地域のボランティアとで家庭にある身近な素材や使い終わった材料で『手づくり』のおもちゃを一緒に作って遊びました。(グループ援助活動「世代間交流」事業)
ボランティアの面々は、9時赤門から体育館に集合し、2時間目の授業が始まるまでに会場の体育館で準備にかかる。去年まで第1題目のサイコロから今年は「万華鏡」に初挑戦。みんな喜んでくれるかな。
参加者は、ボランティアあいのわ、民生委員、地域参加の総勢13名。
■第1題・万華鏡(マンゲキョウ)
白い用紙いっぱいに模様を描いてもらい、次に牛乳パックでできた“反映鏡”に描けた模様を巻き付け、万華鏡にします。
牛乳パックの“キラキラ反映鏡”は、ボランティアグループあいのわメンバーが、行事の合間や集まれる時間を少しずつ、数回に分けて作ったものです。
児童たち一人ひとりの個性豊かな模様が、万華鏡に映し出され、描いているときの想像を超える美しさに、万華鏡を覗いている児童から歓声が飛びでます。
子供たちの感性が“キラキラ輝いた題目”になりました。
■第2題・跳ねガエル
カエルのイラストが描かれたシールに色を塗って、跳ねガエルに貼って完成。輪ゴムを掛けて遊びます。
輪ゴムの力に負けて紙が折れ曲がり、跳べなくなったカエルもセロテープで補強。跳べるかな? 来年への課題が見えた題材となりました。
■第3題・ストロートンボ
トンボの飛ばし方を説明。上手く飛べば児童の身長の3、4倍は飛びます。飛ばせる子、飛ばせない子の歓声が一段と大きくなります。上手になると“飛ばしてキャッチ”に挑戦 !!
使い終わった牛乳パックと紙ストローでできたトンボは、綱分氏に作っていただいたものです。
三つの手づくりおもちゃで遊びました。