令和元年 校区福祉事業(新企画)健康講座
テーマ:「転倒について」
講 師:川上クリニック 川上勝彦医院長
主 催:五箇荘東校区自治連合会・同福祉委員会・同老人クラブ連合会
開催にあたって連合会長から「9月から新しい取り組みを進めています。本日は、五箇荘東校区連合自治会・同福祉委員会、同老人クラブ連合会の主催によります『健康講座』に、校区内の川上クリニック 川上勝彦医院長をお招きして医師の立場から「転倒について」と題しまして、みなさんの健康と、介護状態の予防につながるご講演をしていただきます。」と挨拶がありました。
足腰の衰え「ロコモ」に要注意!(講演要旨)
加齢とともに骨や関節、筋肉の衰えで介護が必要になる状態をロコモティブシンドロームつまり「ロコモ」といい、筋力の衰えは40代から始まり「若いから大丈夫」ではなく、今日から「ロコモ」を意識して、普段使う筋肉の維持に「継続して予防する」ことの大切さと、「ロコモ」状態になる原因や、自分でできるチェック項目など、詳しくご講演いただきました。
講演の後の質問コーナーでは、参加者からの質問にも飾らない本音の話を聞かせていただきました。また、検査コーナーでは、参加者お一人お一人に握力検査、そして状態やアドバイスの声掛けをいただき、和やかな雰囲気の中で開催することができました。
(参加者65名)
今回の「新しい取り組み」校区福祉事業として、並行して進めているのが、「各町会館で開催する健康体操」です。体験開催として、来年の3月まで校区全6町会の各会館を月1回ペースの持ち回りで開催を予定しています。