12/22(火) 健康体操に注目・オンライン配信に注目

堺デジタルフレイル予防事業・オンラインサロン説明会開かれる
コロナ禍にあって、オンラインを利用した介護予防プログラムに効果があるのか検証する堺市の取り組みに、協力して欲しいと社会福祉協議会から依頼があり、福祉委員長、民生委員長、健康体操事業所、IT協力事業所に対して、堺市健康福祉局 長寿社会部 地域包括ケア推進課と社会福祉協議会北事務所から説明があり意見を交わしました。

昨年からミニサロンが健康体操に変わり、今年度は緊急事態宣言で開催を控えていたいきいきサロンの再開を10月から、町会別2部制の健康体操となり、各町会会館での開催も加わり、もうすでに五箇荘東では健康体操のオンライン配信をIT協力事業所も入って試行していること、検証が必要なのかを説明ました。
そして、介護予防の健康体操が校区全体の健康増進の取り組みに変わりつつある中、12月に入り「大阪モデル」の赤信号が出て、全ての対面での開催が難しくなり、22日の地域会館でのサロンも中止になり、感染の広がりは止まらない現在の状況で、検証の時期が妥当か疑問なところです。
今後を考えたとき、コロナと共存して介護予防の活動を続けるには、オンラインの活用が欠かせないことは確かなようです。
これまでの取り組み同様に感染対策をしっかり取り、健康体操のオンライン配信を続け、自宅から参加できるよう、より広く利用できるよう、そして介護予防・健康増進につながるよう、会議を通して工夫をしていく必要を感じました。