2/16(火) スマホ・タブレット講習会

場所:船堂東町会会館 10時~15時
受講者:5名 講習会講師:3名 主催者:1名
健康体操講師:1名 社協:1名(全参加者11名)
16日(火)10時より14時30分まで、感染防止のため対面を避け1人の方に対して1人が対応する形で受講していただきました。お持ちのスマホで会議アプリの操作を30分程度の説明。

 
あとアンケートに回答をしてお1人約1時間。5名の方に参加していただきました。

翌17日(水)10時から、健康体操講師も事業所からの実践形式での初めてのオンライン開催で行いました。
今回受講された5名の内の1名を除く4名の方と、今回の講習を受講されていないオンライン経験者1名の方と計5名、会館での参加9名。
以前から使用していた会議アプリを今回は変えたので、集会所の大型画面の全表示と2名の方の音声トラブルがありましたが、何とか回避して1時間の健康体操を修了。以前からの方も会議アプリの移行がスムーズにできました。
終わってから講師とホスト役とで改善点を話し合いました。

16日の講習会中、参加者からアンケートの内容を疑問視され、拒まれた方がおられました。最初は回答いただくことを勧めていましたが、話を聞きながら、この講習会の内容とその目的をしっかり伝わっていなかったのではと考えなおしてみました。
1.家でオンライン配信の体操ができるようにする(目標)
2.オンライン体験からアンケートを集める
3.私たちが元気になる取り組みに活かす(目的)
お1人の方の回答が、ある統計の1行の数字に置き換えられる。そして、私たちの元気につながる次の取り組みに活かされる。講習会を振返って、説明がアンケートを集めるまでに了っていたのだと思います。

その方は、アンケートの中身には胸中に触れる内容があると話される。
ひとつの数字から、私たちの身体と心の元気にする取り組みに活かすという目的を成すには、アンケートを数字として捉えるのではなく、回答者の心の声として捉えることが肝心なことと気付かされました。
この講習会が単にオンラインの利用者を増やす目標だけに了らず、多くの人の心と向き合い、身体も心も元気にする取り組みに活かすという最終目的をしっかり説明できていればと、改めて反省する点もありましたが、得るものも多い講習会となりました。